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​ご挨拶

 本講座ではコンサートとレクチャーで楽しみながらバロック音楽について深く知ることができます。講座はプロによるコンサート(4回)とレクチャー(2回)で構成されています。コンサートの回は鑑賞だけでなく、楽曲、楽器、時代背景などについて分かりやすい解説や資料提示をしつつ進めます。レクチャーの回は、パワーポイントで図表や音源の提示をして、バロック音楽の歴史、社会的背景、鑑賞の手引などについて分かりやすく解説します。皆様のご参加をお待ちしております。​

 

 リュート奏者中川祥治

プロフィール

 リュートと古楽演奏を大橋敏成に師事。スイスのバーゼル・スコラ・カントルム に学び、バロック・リュートと通奏低音をホプキンソン・スミス、リュート・ソングをアントニー・ルーリー、中世リュートをクロウフォード・ヤングに師事。テレビ・ラジオ出演、リサイタル等をはじめ、日本各地、中国、オーストラリア、 イギリス、スイス、アメリカでも演奏活動を行う。また作曲家として商業音楽、 学校教材音楽、ギター音楽などの分野で活動も行う。
 主なCDおよび出版物に「バッハ、ヴァイス作品集第1集」「同第2集」(ドイツ・アクースティカ・レ コード)、
英語教科書New Crown EnglishCourse平成9年度版および14年度版 の音楽(三省堂)、「ドレスデン写本によるヴァイス・リュート曲集」(自費出版)、ギター曲集「夜間飛行」(ナカガワ・プロジェクト)、ギター教本「楽しいギターレッスン」(ナカガワ・プロジェクト)、ギター曲「ワルツM」(カワイ楽譜(共著))、みんなが知っているギターアンサンブル曲集~日本の歌101より~(ミューズ音楽館)、バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番の真相(現代ギター2016年10月号)、完訳「とりどりのリュート曲撰」(ロバート・ダウランド著VARIETIE OF LUTE-lessonsの完全日本語訳)(ナカガワ・プロジェクト)がある。

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